この絵本について
こどもたちが歯医者さんを
好きになるように
“痛い・怖い”の表現を無くしました。
「こびとのもりのはいしゃさん」は、歯医者さんが子どもたちに「歯医者さんを好きになってもらうため」に書いた絵本です。
歯医者さんをテーマにした絵本には、必ずと言って良いほど“痛い・怖い”といった表現が使用されています。 それでも素晴らしい絵本はたくさんありますが「こびとのもりのはいしゃさん」では使用を避けました。 それは作者である歯医者さんが、ネガティブなイメージを歯医者さん未経験の子どもたちに与えたくないと考えたからです。歯医者さんはこわくない。この絵本はそう伝えたいのです。